夏の夜の楽しみと言えば、夜空を彩る打ち上げ花火。
毎年楽しみしている方は多いと思います。
打ち上がる時の音が大きければ大きいほど、見事な大輪の花が咲きますよね。
でも・・・
あの綺麗な打ち上げ花火って、どれくらの大きさの物なのでしょうか?
そして、
打ち上げ花火の1つの値段って、一体いくらぐらいかかっているのでしょうか?
普段は気にすることのない打ち上げ花火について、調べてまとめてみました。
Contents
打ち上げ花火の大きさは、どれくらいの物があるの?
打ち上げ花火の大きさは、どれくらいの大きさのものがあるのでしょうか?
打ち上げ花火の一番小さいものは、3号玉です。
一寸は、約3センチ。
その10倍の一尺は、約30センチです。
そして、
花火の大きさは三寸=3号玉となり、
一尺のサイズであれば、一尺玉という呼び方になります。
打ち上げ花火の高さと、大輪が咲いた大きさはどれくらいになるの?
いつも目にしている見事な打ち上げ花火ですが、一体どれくらいの物が打ち上げられているのでしょうか?
打ち上げ花火の打ち上がる高さと、大輪が咲いた時の直径の大きさは下記のような大きさになるようです。
・3号玉⇒高さ120m 花火の直径60m
・4号玉⇒高さ160m 花火の直径130m
・5号玉⇒高さ190m 花火の直径170m
・6号玉⇒高さ220m 花火の直径220m
・7号玉⇒高さ250m 花火の直径240m
・8号玉⇒高さ280m 花火の直径280m
・10号玉(一尺玉)⇒高さ330m 花火の直径320m
・20号玉(二尺玉)⇒高さ500m 花火の直径480m
・30号玉(3尺玉)⇒高さ600m 花火の直径550m
・40号玉(4尺玉)⇒高さ600m 花火の直径750m
いや~(汗)
東京タワーの高さが333mなので、一尺玉ぐらいになるとこレぐらいの高さになるのですね。
東京都内最大で一尺五寸玉(15号)・関西の琵琶湖の花火で関西最大級は二尺玉(20号玉)のサイズの花火みたいなので、一番大きな40号玉(四尺玉)の大きさには、もう驚くしかありません!
この四尺玉の大きさは、世界最大の大きさなんですね~!
この大きさの目安がわかれば、いつも目にする打ち上げ花火の大きさが
もわかるようになるかもしれないですね。
気になる打ち上げ花火の値段の相場っていくらぐらいなの?
大きくなればなるほど、花火の値段は高くなります。
それでは、気になる花火の値段が何れ位のものか、確認していきましょう!
・3号玉(9cm)⇒3000円~4,000円
・4号球(12cm)⇒5,000円~7,000円
・5号玉(15cm)⇒9,000円~10,000円
・6号玉(18cm)⇒15,000円~17,000円
・7号玉(21cm)⇒24,000円~27,000円
・8号玉(24cm)⇒35,000円~40,000円
・10号玉(一尺玉) (30cm)⇒50,000円~70,000円
・20号玉(二尺玉) (60cm)⇒500,000円~700,000円
・30号玉(三尺玉) (90cm)⇒1,300,000円~1,700,000円
・40号球(四尺玉) (120cm)⇒2,500,000円~2,800,000円
この金額はきちんとした金額ではないあくまで目安の金額ですが、日本煙火協会によってその目安が決まっているために、極端にその金額に差はないようです。
二尺玉からは、一気に花火の値段が跳ね上がっていますよね(汗)
大きな花火を打ち上げる為に、とても高額な予算が必要なのですね
最後に!
いつも楽しく鑑賞させてもらっている、花火大会の打ち上げ花火。
打ち上げ花火の大きさやその値段について、少し意外だったのではないでしょうか?
とても値段が高いのでは・・・!?
予想はしていましたが、やっぱり値段も大きくなればなるほど、かなり高額な値段になっていきます。
それでも最近では、プロポーズなどの個人的に大切なイベントの時に打ち上げ花火を利用して、心に残るような想い出を作る方も増えてきているみたいです。
そんな時は思いきって、打ち上げ花火のプロに相談してみるのも良いですね♪
今後の花火大会の時には、あれは3号玉だとか、一尺玉だとか思って鑑賞すると、また違った花火大会の良い想い出になるかもしれないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。