初夏の風物詩のホタル!種類や生態、そして特徴は?

初夏の訪れを知らせる、初夏の風物詩と言えばホタルですね。

暗闇の中で、黄緑色の光を出して、夜空を飛び回る姿は幻想的です。

ずっと見ていたくなります。

ホタルは、成虫になると2週間ぐらいしか生きていられないのです。

せっかく成虫になれたのに、2週間ぐらいの命だなんてとても寂しくなります。

ホタルと言えば「火垂るの墓」というアニメ映画が有名ですね。

妹思いの兄が、妹の為に蛍を捕まえるシーンがありました。

ホタルは、何故光るのでしょうか?

知っているようで、意外と知らない蛍の生態について調べてみました。

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日本の代表的なホタルの種類と見分け方は?

ホタルはカブトムシやクワガタと同じ昆虫の仲間で、コウチュウ目(鞘翅目)・ホタル科 に分類される昆虫です。

日本で代表的なホタルは、「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「ヒメボタル」の3種類です。

オス、メス、幼虫ともに発光します。

体長はそれぞれ、

ゲンジボタルは一番大きくて、メス2センチ、オス1.5センチ前後。

ヘイケボタルは1センチほどで、メスが少し大きい。

ヒメボタルは1センチより小さくて、メスが他のホタルと違ってオスより小さいです。

 

体長の大きさの違いだけでなく、胴体のある場所を観察すればホタルの種類を見分ける事ができます

そのある場所とは、背中の紅色の場所になります。
ここの黒い模様に注目すればいいのです。

十字型の模様ならゲンジボタル。

縦の線が均等に一本あればヘイケボタル。

黒い模様が後方までなければ、ならばヒメボタルというように見極めする事が出来ます。

意外と簡単なポイントで、見極めが可能なんですね。

ホタルの生態は?

ホタルの生息する場所は、北は北海道から南は九州と全国的に生息しています。

ホタルは成虫になり6月ごろに産卵します。

そして、卵がふ化して幼虫からさなぎになり、そして成虫になるまで約1年かかります。

ゲンジボタルは、本州・四国・九州などの水が綺麗な清流などの水辺に生息します。

ゲンジボタルの幼虫は水中で過ごし、カワニナを食べます。

ヘイケボタルは、北海道・本州・四国・九州と日本全域の水田や池、そして住宅地周辺の小川などの水辺に生息します。

同じホタルなので、光り方や飛び方って同じだと思っていましたが、全然違うのですね。

ヘイケボタルの幼虫も水中で過ごし、食べ物はカワニナやタニシやモノアラガイなどです。

ヒメボタルは、本州・四国・九州に子息します。

ゲンジボタルやヘイケボタルと違い、幼虫の時にも地上で過ごします。

かたつむりなどを食べて成長します。

水辺よりも森林の奥の方にいけば、出会う事ができます。

ヒメボタルのメスは、羽を持たないので飛べません。

時期は、ゲンジボタルとヒメボタルは5月から7月、ヘイケボタルは6月から8月が一般的で、の初夏から夏にかけて見ることが出来ます。

日本の北と南で少し時期が違います。

夜に3回飛びまわる時間帯ですが、

7時から9時頃

11時前後

深夜2時頃

この時間帯に、ホタルはよく飛びまわるみたいです。

夜の7時から9時ごろの月のあかりがない、雨上がりなどで湿度が高く風がないなどの環境により、その活動もより盛んになるみたいです。

ホタルの特徴は?

ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルは、光り方や飛び方に違いがあるのです。

今まで何度かその光をみましたが、その時はそのような事は知りませんでした。

ホタルは、お尻が光ります。
その理由も刺激を受けたり、プロポーズだったり、敵を驚かせる時などです。

オスの光は、メスの光より強く光るのが特徴です。

ゲンジボタルはゆっくりと長い間隔の淡い黄緑色に光り、丸い円を描くよう曲線的に飛びます。

そして、同じゲンジボタルでも関東と関西で光る時間に違いがあり、関東の方が光る時間が長いようです。

ヘイケボタルは、ゲンジボタルに比べて光る時間が短く、1秒間に2回くらい光ります。

飛び方にも違いがあり、真っ直ぐ直線的に飛びます。

ヒメボタルはジグザグに飛び、フラッシュのような短い間隔で光ります。

光の色も、ゲンジボタルやヘイケボタルに比べると少し黄色い色に光ります。

同じホタルなので、光り方や飛び方って同じだと思っていましたが、全然違うのですね。

最後に!

日本の代表的なホタルの生態や特徴!

体の大きさや飛び方、そして光り方にそれぞれ違いがありました。

このような違いを知る事で、飛んでいる姿や光っている様子を目にした時に、どんなホタルかを判別する事ができます。

幻想的なホタルの光を楽しみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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