充電器で繰り返し充電して使える、便利でエコなエネループ。
購入したのは、まだ上の子供が小さい頃です。
運動会の、デジカメの電池として購入しました。
一度購入すれば、エネループはずっと使えるものだと、自分勝手に思い込んでいました。
そんなエネループをいつものように充電していると、ランプが緑に点滅しているのです。
何度も入れ直して充電しようとしますが、しばらくするとまた緑色のランプの点滅が始まります。
困りますよね~(>_<) 使っているエネループは、三洋電機のHR-3UTG 充電器はNC-TG1を使用しての出来事です。 手元に取り扱い説明書もすでにないので、ネットで調べてみると、エネループに何らかの不具合があると、緑のランプが点滅することや、エネループにも世代があって充電できる回数が違うことがわかりました。 同じような症状でお悩みでしたら、一緒にひとつひとつ確認していきましょう!
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ランプの緑点滅は、点滅する時間の間隔で原因が違う。
通常なら、充電している時はランプが緑色に点灯し、充電が完了するとランプは消灯します。
緑のランプが点滅するという事は、何か不具合があります。
そして、
緑のランプの点滅は、0.5秒間隔の点滅と2秒間隔の点滅の2通りあることがわかりました。
緑ランプが約2秒おきに点滅する場合は、充電する場所が寒すぎる場合に起きる現象みたいですね。
緑ランプが約0.5秒おきに点滅する場合は、充電異常です。
充電できない電池(充電可能回数を迎えたもの)
寿命が短いものが混ざっているみたいですね(>_<)
今回起こった症状は、0.5秒間隔の点滅です。
かなり昔から使っているので、寿命というのがあてはまりまそうですね。
エネループの世代と、性能の違いと見分け方。
古いエネループほど、繰り返し充電できる回数も少ないので、緑のランプが点滅してします原因になっている確率が高くなります。
【第一世代】
HR-3UTG
~2009年11月
充電可能回数 約1000回
【第二世代】
HR-3UTGA
~2011年11月
充電可能回数 約1500回
品番に枝番「A」と王冠のマーク表示
【第三世代】
HR-3UTGB
~2013年4月
充電可能回数 約1800回
品番に枝番「B」とアンダーラインの王冠マーク表示
【第四世代】
~現在
Panasonicロゴになりました。
充電可能回数 約2100回
外観は同じでも、確実に後発の世代のエネループは充電可能回数がアップして進化していたようですね。
充電ランプが緑に点滅した時に、その原因の見極めは?
NC-TG1などの古い充電器であれば、4本同時じゃなくて1本ずつ充電してみるとどの電池が寿命なのか確認できます。。
1本ずつ充電してみて、どの電池で不具合が発生するのか確認してください。
でも、一本一本確認するのって、結構大変ですよね。
新しい急速充電器を使えば、どの電池がダメなのか?
他にも、電池の充電状態なども判断してくれるので、とても楽ですよ(^O^)
何より、充電時間が短くなるのが嬉しいです。
旧式の充電器であれば、8時間ぐらい充電するのが普通ですが、急速充電器を使用すれば単三形または単四形2本であれば1.5時間で充電可能なのです♪
単三形または単四形3本~4本の場合は、その倍くらいの時間が必要になります。
急速充電器のBQ-CC55!
そして、急速充電器のBQ-CC55が進化して、さらに新たな機能が追加されたBQ-CC85!
最後に!
充電中にランプが点滅する不具合が発生した事で、エネループの寿命や世代での性能の違いなど、色んなことがわかりました。
特に充電器の進化には、いい意味でとても驚きました。
そして、寿命と思われるエネループも、負荷の小さな時計の電池としてやLEDライトなどの電池としてならまだまだ使えそうです。